【プロ視点】高性能な浄水器は浄水範囲で見る

「突然ですが、高性能な浄水器を探してます。量販店とかで販売しているのってどこか同じような物ばかりで…。そもそもですが、浄水器で高性能なものってどんなものになるんでしょうか？」

「高性能な浄水器をお探しで、「高性能」が何か？というのは、面白い質問です。しかし、そのような疑問をお持ちになるのもわかります。確かに、気になる点だと思います。では、その疑問にお応えします。」

「そもそもですが、浄水器に何をお求めですか？」

「綺麗で美味しい水ですね。浄水器のあるなしでの違いはわかっているつもりです。何よりも、今つけているんですが、既につけないではいられない状態にあるくらい差がはっきりわかりますから。」

「そうですか。だからより高性能な浄水器をお求めというわけですね。」

「今の浄水器は、浄水できるのがキッチンだけというがどうも…。」

「確かにそうですね。『水道水が〇〇水に変わる』的なことを求めている訳ではないですし。そこは嗜好のような気がします。」

「そうなると、『高性能』を別の視点で見る必要があります。」

「別の視点ですか！？」

「別の指定というのは、浄水する範囲です。では、その浄水された綺麗な水を、どういう目的で使いたいですか？」

「まず思いつくのは飲み水ですよね。それと…、シャワーも使えたらいいかな。」

「そこです。飲み水を以外の場面で浄水を考えたら、実は選択は絞られます。」

「えっ？そうなんですか？」

「へぇ〜。そんな浄水器があるんですか？」

「はい。そして、この浄水器の特徴としてお湯も浄水され、また、お風呂の塩素除去も可能です。もちろんシャワーも浄水されたお湯が使えます。その秘密は、設置する位置にあります。」

「なるほどっ！位置が違うんですね。」

「そもそも水道水は、蛇口からしか使いませんか？上の画像はなんでしょうか？」

「お風呂を沸かすための室内のコントロールパネルですか？」

「例えばお風呂で考えると、大抵の場合、室内のコントロールパネルから自動でお湯を入れてお風呂を沸かします。この時も、セントラル浄水器は大元に設置しますので、どんなバスシステムでも使うことができます。」

「確かに！蛇口は使いませんね。そうなると、当たり前ですが、蛇口で浄水するような浄水器は使えないですね。大元で浄水するから、この一台設置すれば、あとは何を使っても良いということですね。」

「洗濯やトイレの温水洗浄などもそうですが、決して蛇口から使う水ばかりではないことがご想像できるかと思います。」

「そうですね。でも洗濯までっていうのは、すごいですね。」

「実は、水道水の問題は塩素だけではないんです。以下でご説明します。」

「まずはこちらの画像をご覧ください。この画像は、弊社セントラル浄水器『ソリューヴ』をご利用のお客様が年に一回カートリッジ・フィルターを交換されるのですが、その交換時の使用済みのカートリッジ・フィルターと新品のカートリッジ・フィルターの比較画像です。」

「えっ…。こんなに違うんですか！？」

「こちらは、配管内の赤錆です。」

「うわわ。一年でこれですか。一見透明なようでも、蓄積するとわかりやすいくらい汚れていますね。これを見るとお風呂も、洗濯も、顔を洗う洗面台の水も、もちろんトイレの温水洗浄もってなる気持ちもわかります。」

「もちろん、地域によって差はありますが、概ね同じような結果になります。その他の事例をご覧になりたい場合は、弊社『ソリューヴ』の特設ページにてご覧頂けます。」

「先ほどもお話ししましたが、ほとんどの場合、浄水器は以下のものを除去するために使われます。」

「こうなってくると、もう飲み水だけの問題ではないですね。」

「そうです。そうなると、家中で綺麗な水を使いたいという要望に答えられるのは、セントラル浄水器だけになってきます。水道の問題に関しての記事もご用意しておりますので、そちらをご覧いただければと思います。」

「いかがでしたでしょうか。別の視点で見る高性能な浄水器についていかがでしたでしょうか。」

「はい。住まいの大元に浄水器を設置するメリットが徐々に見えてきました。確かに、言われてみれば、水道の出口は蛇口ばかりじゃないですからね。浄水器にとって高性能とは何かがわかってきました。」

「それは、よかったです。セントラル浄水器に関しては、デメリットもメリットも詳細に説明したページをご用意しておりますので、そちらからご覧いただけるとわかりやすいと思います。ご検討の際は弊社、セントラル浄水器『ソリューヴ』の特設サイトも是非ご覧ください。」

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